皆さんこんにちは、パンダです。
地方の公立高校から京大を受験し不合格だった後に、一年間宅浪して京大に受かった経験をもとに受験生向けのブログを書いています。

共通テストの対策って何から始めたらいいのか分からないよ~

今回はそんな人のために、共通テスト攻略のために役立つ戦略についてまとめるよ!
この記事を軸として、知りたい情報が見つかると思うよ!
共通テストは受験生のほとんどの人が受ける試験であり、その対策は多くの受験生にとって悩む部分ですよね。
そこで、今回は私が今まで書いてきた共通テスト対策の方法をまとめた完全な共通テストガイドを皆さんに示したいと思います。
レベルや科目別に対策を示しているので、皆さんのそれぞれに合った方策が見つかるはずです。
この記事を読むことによって、共通テストの対策の全容を理解することができるようになり、明日から不安なく共通テストの対策に臨めると思います。
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目標点数別ロードマップ

共通テストの対策は、目標とする点数によって大きく変わってきます。
ここでは、目標点別に共通テストの対策方法を示していきたいと思います。
60パーセントを目指す方へ
60%は多くの科目で平均点にあたり、偏差値50前後が目安となります。
地方の国公立大学や、私立では日東駒専・大東亜帝国などの一部学部で合格が狙えます。
具体的な対策としては、まず過去問で現状を把握し、基礎知識の定着に重点を置くことが重要です。
基礎固めから演習まで、最低でも5〜6ヶ月の学習期間が推奨されています。
75パーセントを目指す方へ
75%は旧帝国大学や難関国立・私立大学の多くで合格ラインとなる水準で、偏差値では60前後、上位20~30%に相当します。
科目別の対策として、数学では典型問題を反射的に解く訓練、英語では語彙力と速読力の強化が重要です。
国語では時間配分の確立、理科と社会では基礎知識の体系的な整理と資料の読解力が求められます。
これらの戦略を実践することで、短期間での得点力アップも期待できます。
85パーセントを目指す人へ
85%は受験生全体の上位15%に位置する非常に高い水準で、東京大学や京都大学をはじめとする多くの難関国公立・私立大学の合格圏内に入ることができます。
具体的な学習法としては、英語や数学といった主要科目で確実に高得点を狙い、国語や社会では負担を抑えつつ8割程度の得点を確保する戦略が有効です。
早期から基礎を固め、共通テスト形式の問題演習を繰り返し行うことが成功の鍵となります。
科目別攻略ガイド

ここでは科目ごとの共通テストの攻略方法をまとめておきます。
苦手な科目や得点を伸ばしたい科目の学習に役立ててください。
数学の攻略
共通テストの数学が苦手な原因は、問題文の読解力不足と基礎学力の低さが挙げられます。
共通テストはセンター試験と異なり、長い文章や資料から必要な情報を読み解き、論理的に思考する力が求められます。
また、誘導に乗れないのは、問題の意図や小問同士の関連性を見抜く力が不足しているためです。
対策としては、過去問演習を通して誘導の意図を考察する練習をしたり、計算力を高める反復練習をしたりすることが効果的です。
読解力を鍛えるために、国語の学習も有効です。
英語の攻略
英語の学習は手順を間違えずに基礎からコツコツと積み上げていくことが大切です。
英単語・英文法から英文解釈、そして長文読解へと移っていくことで効率的に学習行うことができます。
また、共通テストの英語は速読力も求められており、時間の使い方も大切な要素の一つです。
効率的な勉強方法と、実践的な問題の解き方の両方を押さえることで高得点を期待できます。
国語の攻略
2025年度から共通テスト国語は、大問5問、試験時間90分に変更。
現代文の配点が増え、特に新設の「資料読み取り問題」対策が重要です。
攻略法として、評論文はタイトルや最終段落を先に読む、小説は心情描写に注目するなど効率的な読解を推奨。
また、古文・漢文は基礎知識を完璧にして短時間で解き、現代文に時間を確保するのが鍵です。
自分に合った時間配分を見つけ、得意な分野から解く戦略も有効です。
物理の攻略
現在、記事の作成を進めております。公開まで今しばらくお待ちください。
化学の攻略
現在、記事の作成を進めております。公開まで今しばらくお待ちください。
地理の攻略
現在、記事の作成を進めております。公開まで今しばらくお待ちください。
情報の攻略
現在、記事の作成を進めております。公開まで今しばらくお待ちください。
共通テストの申し込みなど

共通テストの申し込み方法が2026年度からweb出願に変わることはご存じでしょうか。
特に浪人生の方は、去年と申し込み方法が違うので注意が必要です。
よくある質問

志願・出願手続きについて
Q1:2026年度から出願方法はどう変わりますか?
A1:2026年度からは、すべての志願者がインターネットを利用したWeb出願になります。
出願手続きはすべて「共通テスト出願サイト」から行い、郵送での手続きは原則できません。
マイページを事前に作成し、出願期間内に内容登録と検定料等の支払いを行う必要があります。
Q2:Web出願に必要なものは何ですか?
A2:インターネットに接続された電子端末、メールアドレス、そして撮影日などの規定を満たした顔写真データ(証明書類は不要)が必要です。
Q3:出願後の内容変更はできますか?
A3:出願内容の登録期間や確認・訂正期間中であれば、氏名や住所、登録教科などすべての項目を訂正できます。
ただし、顔写真の変更は承認されるとできません。
受験当日のトラブル対応
Q1:受験票を忘れたり、紛失したりしたらどうすればいいですか?
A1:試験直前に紛失したり、当日に忘れたりした場合は、試験場に早めに行き「仮受験票」「仮写真票」の申請をすれば受験できます。
取りに帰ると遅刻する可能性があるので、まずは試験場に向かいましょう。
Q2:試験に遅刻しそうな場合はどうすればいいですか?
A2:試験開始時刻後20分以内であれば入室が認められます。
諦めずに試験場に向かいましょう。
ただし、英語リスニングは試験開始時刻までの入室が必須です。
また、悪天候などで公共交通機関に遅れが生じた場合は、受験票に記載されている「問合せ大学」に電話して指示を仰いでください。
Q3:体調を崩して受験できない場合は?
A3:病気や負傷で受験できなかった場合、追試験の申請ができます。
受験票に記載されている「問合せ大学」に電話で申請し、許可を受ける必要があります。
科目選択・解答について
Q1:一度登録した受験科目を、当日に受験しないことは可能ですか?
A1:試験時間単位での受験取りやめは可能です。
受験しなかった科目が0点として採点されることはありません。
ただし、「地歴・公民」や「理科」を「2科目受験」と登録した場合、1科目だけ受験を取りやめることはできません。
Q2:「地歴・公民」「理科」を2科目受験する場合、休憩時間はありますか?
A2:1科目目と2科目目の間にある10分間は、答案回収の時間であり休憩時間ではありません。
私語や席を立つこと、携帯電話等を取り出すことは禁止されています。
Q3:新課程履修者は旧課程科目を受験できますか?
A3:新課程履修者は、必ず新課程科目を受験してください。
旧課程履修者は新課程科目の受験が可能ですが、「地歴・公民」は新旧を組み合わせることはできません。
その他の疑問に思うことは令和8年度 大学入学共通テストQ&Aを参照くださ
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