皆さんこんにちはパンダです。
地方公立高校から京大に進学した自身の経験をもとに、教育環境が都市部ほど整っていない地方の学生が難関大学に進学するための力になりたいと思いこのブログを書いています。
突然ですが皆さん継続的に勉強に取り組めていますか?
受験勉強を続けているとモチベーションが保てなくなりそうなときありますよね。
私も宅浪していたためモチベーションの管理が一番の課題といっても過言ではありませんでした。
しかし私は今から紹介することを意識しながら勉強に取り組むことで継続的に勉強に取り組み京大に合格することができました。
そこで今回は皆さんにその方法をお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで継続的に勉強に取り組み合格にぐっと近づくだけでなく、一生使える考え方になるので他のことにも活かせます。
自分の目標とそれを達成した時の姿を明確化する
まずこれが一番大切です。
自分の理想の姿を明確に意識することでこうなりたい!という思いがより強くなり頑張るためのエネルギーが得られます。
逆にただぼんやりとした目標だと最初は頑張れても続かないことが多いです。
また成功するための道がイメージできるのも大切なことです。例えばいきなり大谷翔平になるという目標を立てても、そうなる未来が想像できないのでモチベが続きません。
私のブログには受験で成功するために大切なことをたくさん書いているので成功までのイメージをするのに役に立つと思います。ぜひほかの記事も読んでみてください!
またその他には成功した先輩の話を聞くのも効果的だと思います。
目標を公言する
これは私も実際にやっていた方法で人に自分の目標を宣言することで後に引けない状況を作っていました。
私が京大を目指し始めたときの学力は全然高くなく、先生にも現時点でこの成績で京大に行った人はいないといわれたほどです。
それでも京大に行くと目標を宣言しました。
そうすることで言わないよりも頑張ることができました。
確かに後で恥をかくかもしれないけれどその目標が本気なら宣言しておくべきだと思います。
人にもよると思いますが一般的に人間はこうなりたいという正のモチベーションよりも恥をかきたくない、こうなりたくないという負のモチベーションのほうが効果が続くと思うからです。
習慣化して勉強へのハードルを低くする
勉強の継続には習慣化が大切というのはよく聞く話であると思います。この意見には私も激しく同意します。
私も小学校や中学校の時は1時間も集中して座り続けることができずほとんど勉強なんてしてませんでした。
しかし高校に入ってから習慣的に勉強することでかなりの勉強量をこなすことができるようになりました。
ここでは習慣化のために知っておいてほしいことをまとめておきます。
- 一番しんどいのは最初の二週間なのでその二週間は頑張りきるという覚悟が必要
- 生活の中で選択する回数を減らすようにする→選択するタイミングがあると楽な方に流れてしまう
- もうやめてしまいたいと思ったときはやめてしまった後の最悪の未来を想像する
このようなポイントを押さえて習慣化していくことで勉強そのものへの抵抗感が少なくなっていきます。
勉強をするとさらに勉強ができるようになります。ぜひ頑張ってみてください。
環境を変える
ずっと同じ場所にいると勉強してなくても苦しくなってきます。
よって勉強する場所は2か所以上確保しておくことを強くお勧めします。環境の大切さを甘く見てはいけません。お金を払ってでも確保すべきだと思います。
実際に私は宅浪をしていた時は朝と夜は家で勉強し、昼からは月額制の自習室を借りてそこで勉強していました。
詳しくは下の記事を見てみてください!
適度な息抜きをする
今までのことを実践してかなり継続的にできるようになってもやはりなんだかやる気の出ない日は必ず出るものです。
そういう時には休むのが一番です。無理に続けようとして勉強への印象が悪くなり今後のモチベーションを下げてしまっては本末転倒です。
習慣化してからは適度に休むようにしましょう。私は月に2,3回友達と一日遊ぶ日を作ることでリフレッシュしていました。
さらに一日中遊ぶことでリフレッシュするだけでなく危機感も芽生えるのでそのあとの勉強の効率も上がります。
この辺りは性格次第だと思うので自分に合った方法を見つけてみてください。
まとめ

今まで述べたことをまとめておきます。
- 自身の目標と達成への道筋、達成後の姿を明確にイメージする
- 目標を周囲に公言して自分にプレッシャーをかける
- 習慣化のためのポイントを押さえて勉強へのハードルを低くする
- 環境をかえる
- 適度な息抜きをする
これらのことに気を付けて継続的に勉強できるようにしましょう!
私は受験勉強を頑張る皆さんを応援しています。
以上パンダでした。
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