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東大の理科一類二類三類の違いは?難易度と進振りを京大生が解説

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こんにちは。現役京大生の受験バイブルのパンダです。

「東大に行きたいけど、理科一類と理科二類、どっちに出願すればいいのかわからない…」
「理三が医学部なのは知ってるけど、他はどう違うの?入りやすさに差はある?」

そんな悩みを抱えていませんか?

一般的な大学のように学部ごとに募集するのではなく、大きな枠組みで入学させるこのシステムは、受験戦略だけでなく入学後の人生まで大きく左右する超重要ポイントなんです。

特に東大には「進学選択(通称:進振り)」という独自の制度があり、ここを理解せずに入学してしまうと、「行きたい学部に進めない…」という悲劇が起こりかねません。

偏差値や合格最低点といった目先の数字だけで選ぶのは、実はとてもリスキーなんですよ。

この記事では、東大理系の科類選びで絶対に失敗したくないあなたのために、入試の難易度比較から、入学後のクラスの雰囲気、そして運命の進振り制度まで、京大生の視点も交えつつ徹底的に解説していきます。

この記事で分かること
  • 理科一類・二類・三類の入試難易度や合格最低点に関するリアルな実態
  • 入学後のクラス編成や必修科目の違いとキャンパスライフの雰囲気
  • 東大独自の「進振り制度」における各科類の有利不利と進学可能な学部
  • 将来のキャリアや就職を見据えた、後悔しない科類の選び方

東大の理科一類と二類、三類の違いを入試難易度から比較

まずは受験生の皆さんが一番気にしているであろう、入試時点での「入りやすさ」や「難易度」について見ていきましょう。

東大の入試問題自体は、理科一類、二類、三類ですべて共通です。

同じ問題を解くのに、なぜ難易度に差が生まれるのか?

そのカラクリと実態を、具体的なデータや受験生の心理を交えて深掘りしていきますね。

  • 偏差値や合格最低点に見る難易度の差
  • 募集定員と倍率の実態と入りやすさ
  • 入試科目の配点と数学の重要性
  • クラス編成や雰囲気と第二外国語の関係
  • 理一と理二で迷う時の選び方の基準

偏差値や合格最低点に見る難易度の差

結論から言うと、理科三類(医学部医学科志望)が異次元の難易度であり、理科一類と理科二類には明確な「上下関係」はずっと存在しないというのが実情です。

多くの予備校が出している偏差値ランキングでは、理科一類の方が理科二類よりもわずかに高く設定されていることが多いです。

しかし、実際の入試結果(合格最低点)を見ると、年度によってその関係はコロコロ変わります。

「理二の方が低い年が多い」のは事実ですが、その差は550点満点中のわずか数点(時には0点台!)ということも珍しくありません。

科類偏差値目安特徴と注意点
理科一類67.5 – 70.0合格最低点は理二より高くなる傾向があるが、受験者層が厚く、データ通りの結果になりやすい。
「標準的な東大理系」の難易度基準。
理科二類67.5理一より若干入りやすいとされる年が多いが、定員が少ないため倍率変動の影響を受けやすい。
医学部再受験組などの高偏差値層が紛れ込むため、油断は禁物。
理科三類72.5以上別格。
共通テストで9割以上、二次試験でも全科目で高得点が求められる。
ミスが許されない「鉄人」たちの戦い。

ここで注意してほしいのは、「理二なら簡単だから受かるかも」という安易な期待を持たないことです。

確かに最低点は低い傾向にありますが、問題の難易度が上がった年などは、数学が得意な理一受験生が有利になり、英語や理科で稼ぎたい理二受験生が苦戦して最低点が下がる、といったメカニズムが働くこともあります。

つまり、科類ごとの難易度差は、あなたの「得意科目」や「その年の問題傾向」によって簡単にひっくり返る程度の差でしかないのです。

正確な合格最低点の推移データについては、信頼できる予備校等が発表している資料を確認することをおすすめします。
代々木ゼミナール「東大合格者最低点の推移」

募集定員と倍率の実態と入りやすさ

次に、精神的な「入りやすさ」に直結する募集定員について見てみましょう。

ここでは理科一類が圧倒的な規模を誇っています。

募集定員の目安(前期日程・一般選抜)

  • 理科一類:約1,100名(理系全体の約6割!)
  • 理科二類:約550名
  • 理科三類:約100名

理科一類は、理科二類の約2倍の定員を持っています。

これが何を意味するかというと、「模試の判定や過去問の手応えが、そのまま合否に直結しやすい」ということです。

定員が多い分、極端な倍率の変動が起きにくく、実力通りの結果が出やすい「安定した入試」になりやすいんですね。

一方で、理科二類は定員が半分です。

もちろん500名以上いるので極端に少ないわけではありませんが、理科一類に比べると、その年の受験生の人気動向や、他大学医学部の入試状況などの外部要因によって、倍率や難易度がブレやすい側面があります。

「自分は本番に弱いタイプかも…」と不安な人は、この「枠の大きさ」という安心感で理科一類を選ぶのも一つの戦略かもしれません。

逆に、「枠は小さくても自分の得意分野で勝負したい!」という人は、定員を気にせず理科二類に突っ込むのもアリですよ。

入試科目の配点と数学の重要性

よく受験生の間で囁かれる「理一は数学ゲー、理二は英語ゲー」という噂。

これ、半分正解で半分間違いです。

まず大前提として、入試の配点と出題される問題は、理一・理二・理三ですべて完全に同じです。

教科配点(440点満点)試験時間
共通テスト110点(900点を圧縮)
国語80点100分
数学120点150分
理科(2科目)120点150分
英語120点120分

見ての通り、数学・理科・英語の配点が非常に高いです。

ではなぜ「数学ゲー」と言われるのか。

それは、合格者の平均的な得点パターンに違いがあるからです。

理科一類の合格者は、工学部や物理学科志望者が多いため、数学や物理で高得点を叩き出す「数学オタク」的な猛者がゴロゴロいます。

彼らは数学が難化した年でも涼しい顔をして点を取ってきます。

一方で、理科二類の合格者は、生物や化学を選択する人が多く、数学で多少失敗しても、英語や理科で堅実に点数を稼いでカバーする「バランス型」が多い傾向にあります。

もしあなたが「数学だけは誰にも負けない!」というタイプなら理一の環境は心地よいでしょう。

一方、「数学は波があるけど英語は安定している」というタイプなら、理二の戦い方の方が合っているかもしれません。

自分の「勝ちパターン」をイメージして科類を選ぶことも重要ですよ。

クラス編成や雰囲気と第二外国語の関係

合格した後、大学生活の拠点となるのが「クラス」です。

東大の1・2年生(教養学部前期課程)は、選択した「第二外国語」によってクラスが分けられます。

これが科類ごとの雰囲気を決定づける大きな要因になっているんです。

一般的に、クラス編成には以下のようなパターンがあります。

  • 理一単独クラス:理一の学生だけで構成されるクラス。中国語やドイツ語選択者に多いです。
  • 理二・三混合クラス:理二と理三の学生が一緒になるクラス。フランス語やスペイン語選択者に多いです。

ここで如実に表れるのが「男女比」と「雰囲気」の違いです。

理科一類は女子学生の比率が1割未満であることが多く、理一単独クラスはまさに「男子校の延長」のようなノリになりがちです(もちろん、それはそれで楽しいですが!)。

一方、理科二類は女子学生の比率が2〜3割程度と、理一に比べれば華やかさがあります。

また、理二の学生は理三(東大の中でも頂点の頭脳を持つ集団)と同じクラスになることが多く、日常的に彼らと交流できるのは大きな刺激になります。

「同級生が普通に医学部志望」という環境は、視座を高める上で非常に魅力的ですよね。

理一と理二で迷う時の選び方の基準

ここまで難易度や雰囲気を比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか。

私が受験生にアドバイスする時の「決定版」の基準をお伝えします。

迷ったらここを見ろ!科類選びの鉄則

  1. 将来の興味分野で選ぶ(最優先!)
    物理・工学・数理・宇宙 → 理一
    生物・化学・薬学・農学 → 理二
  2. 「進振り」のリスクで選ぶ
    行きたい学部が明確でない、または工学部に行く可能性がある → 理一
    (選択肢が広く、工学部への枠が圧倒的に広いため)
  3. どうしても東大ブランドが欲しい
    自分の得意科目配分で、過去問の点数が安定して取れる方を選ぶ。

「一番入りやすいところに入って、あとで考えよう」というのは、東大においてはかなり危険な賭けです。

なぜなら、次章で解説する「進学選択」の壁が立ちはだかるからです。

どうしても決めきれない場合は、理科一類を選んでおくのが「無難」だと言われています。

理由は単純で、理一からは工学部や理学部の幅広い学科に進学しやすく、理系就職の王道ルートに乗りやすいからです。

逆に、物理や数学が苦手なのに理一に入ってしまうと、入学後の授業についていけず(東大の数学や物理は教養課程でも容赦なく難しいです)、進振りで苦労することになるので注意してくださいね。

東大の理科一類と二類、三類の違いと進路や就職への影響

ここからが本記事のハイライトです。

入試よりもさらに熾烈かもしれない、入学後の競争「進学選択(進振り)」と、その先の就職事情について解説します。

「受かってゴール」だと思っていると、ここで痛い目を見ますよ!

  • 進振り制度の仕組みと指定科類枠の有利不利
  • 工学部や農学部など進学可能な学部の範囲
  • 医学部医学科への進学ルートと現実
  • 理系卒業後の主な就職先や年収の傾向
  • 東大受験対策ならトウコベがおすすめな理由
  • 東大の理科一類と二類、三類の違いを把握し志望校を決定

進振り制度の仕組みと指定科類枠の有利不利

東大には、入学時に学部を決めず、2年生の途中までの成績(平均点)を元に、3年生からの進学先学部・学科を決定する「進学選択」という制度があります。

この仕組み自体は「やりたいことをゆっくり探せる」というメリットがありますが、希望者が定員を超えた場合はシビアな成績勝負になります。

ここで重要になるのが「指定科類枠」というルールです。

各学部学科は、「理科一類から◯名」「理科二類から◯名」といった具合に、受け入れる科類ごとの定員を定めています。

そして、この枠の大きさが科類によって極端に異なるのです。

  • 工学部:ほとんどの学科で理一からの枠が圧倒的に多い。理二からの枠は極少。
  • 薬学部・農学部:理二からの枠がメイン。理一からの枠は狭き門。
  • 法学部・経済学部(文転):全科類枠での争いになるため、文系科類とも競合する。

例えば、「理二に入ったけど、やっぱりAIの研究がしたくて工学部の人気学科に行きたい!」と思ったとしましょう。

理二からその学科に行くための定員は数名程度しかなく、要求される成績(底点)が理一に比べて跳ね上がることがよくあります。

自分の科類が「指定」されていない学部に行くのは、茨の道だと心得てください。

進学選択の制度詳細については、以下の公式サイトで最新情報を確認することをオススメします。
(出典:キミの東大『進学選択』)

工学部や農学部など進学可能な学部の範囲

では、具体的にどの科類からどの学部に進むのが「王道」なのか、整理しておきましょう。

これを頭に入れておくだけで、入学後の学習計画が立てやすくなります。

科類進学しやすい学部・学科(メインルート)進学難易度が高い学部・学科(チャレンジ)
理科一類工学部(機械、航空宇宙、電子情報、物理工など全般)
理学部(物理学科、数学科、天文学科、地球惑星物理など)
薬学部
農学部(獣医学専攻など)
医学部(医学科)
理科二類農学部(応用生命科学、環境資源科学など全般)
薬学部(薬科学科、薬学科)
工学部(化学生命工学科などバイオ系)
工学部(航空宇宙、計数工学など物理・情報強者向け学科)
理学部(物理学科、数学科)

理一は「ものづくり、情報、物理法則の探求」、理二は「生命現象、物質の化学的性質、食と環境」といったテーマに直結しています。

特筆すべきは、理二から薬学部への進学も決して楽ではないという点です。

薬学部は理二学生の間で非常に人気が高く、理二の中でも上位の成績を取らなければ進学できません。

「理二に入れば薬剤師になれる」と安易に考えるのは禁物です。

医学部医学科への進学ルートと現実

「理三は無理だけど、理一や理二から頑張って医学部(医学科)に行けますか?」

この質問、本当によく受けます。

結論から言うと、「制度上は可能だが、東大入試で理三に受かるより難しいかもしれない」と思っておいた方がいいです。

理科一類・二類・文科各類から医学部医学科に進学できる枠は、全科類合わせてわずか数名〜10名程度しか用意されていません(年度によります)。

この枠を勝ち取るには、教養学部の1年半の授業、数十科目すべてにおいて「優上(A+)」や「優(A)」を並べ続ける必要があります。

ライバルは、同じように「進振りで医学部」を狙う全国の秀才たちです。

平均点が90点台後半の争いになることもあり、一度のテストの失敗も許されません。

本気で医師を目指すなら、遠回りに見えても、最初から理科三類を目指して浪人する覚悟を持つ方が、確率的には高いと言われるほどです。

パンダ
パンダ

大学に入ると勉強以外にも魅力的なことがたくさんあるので、その中で勉強に集中するのは本当に難しいことだよ!

理系卒業後の主な就職先や年収の傾向

最後に、卒業後のキャリアについても触れておきましょう。

東大理系というだけで、就活市場における価値は計り知れませんが、科類(進学学部)によって進む業界には明確な色が出ます。

理科一類(工学系・理学系物理)出身者
彼らは今、社会で最も求められている人材と言っても過言ではありません。
AI、半導体、ロボティクス、金融工学などの分野で、引く手あまたです。
主な就職先:Google、ソニー、トヨタ自動車、キーエンス、外資系コンサル(マッキンゼー等)、ゴールドマン・サックスなど。
特に情報系(IT)や金融専門職(クオンツ)に進んだ場合、20代で年収1,000万円を超えることも珍しくありません。

理科二類(農学系・薬学系・理学系化学)出身者
研究開発職や専門職としてのキャリアを歩む人が多いです。
主な就職先:武田薬品工業、サントリー、味の素、花王、富士フイルム、農林水産省、環境省など。
メーカーの研究職は安定しており、福利厚生も手厚いですが、爆発的な高年収を狙うよりは、好きな研究を仕事にして着実にキャリアを積むスタイルが一般的です。

理科三類(医学部)出身者
医師としてのキャリアが確約されています。
研修医期間を経て、大学病院で研究を続けるか、市中病院で勤務医となるか、あるいは開業するかで年収は大きく変わりますが、生涯年収の高さと社会的ステータスの安定感は別格です。

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    理一志望なら「数学でどう稼ぐか」、理二志望なら「英語と理科でどう守るか」といった、科類の特性に合わせた合格戦略を一緒に立ててくれます。
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私自身、宅浪していた時に一番苦しかったのは「自分の勉強が正しいのかわからない孤独」でした。

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東大の理科一類と二類、三類の違いを把握し志望校を決定

東大の理科一類、二類、三類は、単なる「入試の入口」の違いではありません。

それは、入学後のクラスの雰囲気、学ぶ環境、そして将来進める学部の選択肢までをも決定づける、人生の大きな分岐点です。

「偏差値が足りそうだから」「倍率が低そうだから」といった目先の理由だけで選んでしまうと、入学後に待っている「進振り」という荒波の中で、自分のやりたいことができずに後悔してしまうかもしれません。

逆に言えば、この仕組みを正しく理解し、自分の将来のビジョン(あるいは、まだビジョンがないからこそ選択肢が広い場所を選ぶという戦略)に合わせて選べば、東大という日本最高の環境を使い倒して、大きく成長できるはずです。

まずは自分が大学で何を学びたいのか、どんな仲間と過ごしたいのかをじっくり考えてみてください。

そして、その決断を正解にするために、今日からまた勉強を積み重ねていきましょう。あなたの東大合格を、心から応援しています!

免責事項

本記事で紹介した入試データ、合格最低点、進学選択のルールなどは、執筆時点での一般的な情報や過去の傾向に基づいています。大学の制度は年度によって変更される可能性があるため、出願や進路決定の際は、必ず東京大学の公式サイトや最新の学生募集要項をご自身で確認してください。最終的な受験の判断は、ご自身の責任において行ってください。

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