【SNSはやめるべき?】受験生必見!SNSを勉強の味方にする方法

体験談

皆さんこんにちは、パンダです。

受験生になったみなさん、こんなふうに悩んでいませんか?

「受験生になったけど、SNSってやめた方がいいのかな?」

「気づけばずっとスマホをいじってて、全然勉強できていない…」

「SNSを見ると、遊んでる友達に嫉妬してやる気がなくなる」

今回は、そんな受験生に向けて、SNSとの上手な向き合い方をテーマに、実体験を交えてお話ししていきます。

今回の記事を読むことでSNSとの上手な付き合い方が分かり、SNSを勉強の味方につけることができます

パンダ

京都在住の現役京大生・パンダです。

地方の公立高校に通っていた頃、右も左も分からないまま京都大学を目指すも、現役時代は不合格。しかし京大への思いを諦めきれず、浪人を決意しました。

周囲に予備校はなく、金銭的にも他県の予備校に通うのは難しかったため、「宅浪」という選択肢を選び、一年間独学で勉強。その結果、無事に京都大学に合格することができました。

この経験を通して、「受験に必要なのは才能ではなく、正しい情報と継続的な努力」だと実感しました。だからこそ、今は受験生の皆さんに向けて、役立つ情報を発信し、「情報の壁」を少しでも低くしたいという思いで活動しています。

趣味は漫画とアニメの鑑賞。体を動かすことも好きです!

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結論:SNSは“完全にやめなくてもいい”。でも、自分なりのルールは絶対に必要。

よく「受験生ならSNSは全部やめるべき!」なんて話も聞きます。でも、私はSNSを完全に断つ必要まではないと思っています。

ただし、何も考えずに使い続けるのはNG。

SNSが「時間泥棒」や「やる気泥棒」になってしまっているなら、自分で使い方にルールを決めないと、あっという間に1日が終わります

以下で自分に合ったルールの作り方を話したいと思います。


ステップ①:SNSを「連絡用」と「娯楽用」に分けてみよう

まず最初にしてほしいのは、自分が使っているSNSを用途別に分けることです。

✅ 連絡用のSNS

  • 例:LINEなど
    → 家族や友達との連絡のために必要。
    これを消すと不便なので、残してOK

✅ 娯楽用のSNS

  • 例:Instagram、TikTok、YouTube、X(旧Twitter)など
    → 気分転換や暇つぶしのために見ているもの。
    → 時間やモチベーションに悪影響があるなら制限を検討!

この「娯楽用SNS」をどうするかが、受験生活の快適さを左右するといっても過言ではありません。


ステップ②:「幸福度」に注目して、取捨選択しよう

娯楽用SNSを全部消すのではなく、「自分の幸福度を上げるものだけ残す」という考え方が大事です。

たとえば:

▶︎ 残していいSNSの例

  • 好きなYouTuberの動画を見て笑える
  • 勉強系YouTubeでモチベーションが上がる
  • 自分の成績が上がるきっかけになっている投稿

▶︎ 消した方がいいSNSの例

  • 友達のリア充投稿で落ち込む
  • TikTokやショート動画で1時間以上ダラダラ
  • 無意識に開いて、やる気がどんどん削がれる

自身の幸福度を上げるものとは、見終わったときに楽しかったな~と思えるかどうかです。

好きなyoutuberの動画では見終わった後に楽しかったと思えますが、ショート動画とかはどうでしょうか。

暇つぶしにはなったけど、どんなものを見たか特に覚えていないのではないでしょうか。

これでは時間はつぶれるし、大したリフレッシュになっていないし最悪です。

この「自分にとってプラスかマイナスか」の判断ができると、SNSが“敵”ではなく、うまく使えば“味方”になります。


私の実体験:インスタは消したけど、YouTubeは制限付きで継続

私は宅浪時代、Instagramの投稿(特に遊んでる人の写真)を見ると、「自分は何してるんだろう…」と落ち込んでしまっていたので、思い切って消しました。

一方で、YouTubeは完全にやめず、以下のルールを設定しました:

  • 「勉強系の動画」はOK
  • 「好きなYouTuberの動画」も気分転換のためにOK
  • それ以外はブロック or 見ないように制限

このやり方に変えてから、気分転換の質も上がり、無駄な時間も減った実感がありました。


SNS制限のメリットは2つある

SNSを“適度に”制限することで、次のようなメリットを感じました。

① リフレッシュの質が上がる

本当に「好きなもの」だけを見ることで、短い時間でもしっかり気分転換ができます。ダラダラとスクロールして罪悪感を感じる…なんてこともなくなりました。

② 時間の浪費を防げる

「5分だけ」と思って開いたSNSで、30分以上経っていた…そんな経験、誰にでもあると思います。

SNSにルールを設けることで、「自分の時間」を自分で守れるようになります。


SNSを“完全にやめる”選択もある。ただし慎重に。

中には、「SNS全部消しました!」という人もいます。それでストレスなく勉強に集中できるなら、それがベストです。

でも、全員がそれでうまくいくわけではありません。

実際、「SNSを断ったけど、ストレスがたまってメンタルが崩れた」という人もいます。SNS断ちのストレス + 勉強のストレス = メンタルダウンというパターンも多いです。

だからこそ、「自分に合ったやり方」を見つけてほしいと思います。

パンダ
パンダ

私はSNSを完全になくすと娯楽がなくなってストレスで逆に勉強時間が減ってしまいました


最後に:SNSは“ルールを決めて味方につける”が正解!

受験生活は長く、ストレスも多いものです。その中で、SNSは「誘惑」であると同時に、「癒し」や「情報源」でもあります。

だからこそ、“全て断つ”か“全て許す”ではなく、「自分にとって必要な部分だけを残す」使い方がベストです。

この記事のまとめ
  • SNSは完全に断たなくてもOK
  • 連絡用と娯楽用に分けて考える
  • 娯楽用は「幸福感」に注目して取捨選択
  • ルールを自分で定め、それを守る
  • 精神的にしんどいなら“完璧主義”を手放す
  • SNSをうまく使えば、気分転換やモチベ維持に役立つ!

受験勉強は自分との戦いですが、自分の環境や習慣を整えることは、戦いをラクにする“工夫”のひとつです。

その他モチベーションの維持方法について気になる方はこちら!

SNSも、工夫の一環として、賢く取り入れていってください!

以上パンダでした。

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