【完全保存版】大学受験勉強のスキマ時間の活用方法テクニック10選

勉強スキル

皆さんこんにちは、パンダです!

地方の公立高校から京大を受験し不合格だった後に、一年間宅浪して京大に受かった経験をもとに受験生向けのブログを書いています。

ギモン君
ギモン君

パンダさん!僕は通学時間が長くて、この時間を無駄にしている気がするんだけど何か解決方法はない?

パンダ
パンダ

通学時間などのスキマ時間の活用は受験生にとって、とても大事だよね~

じゃあ今回は、どのようにしてスキマ時間をうまく活用できるかを紹介します!

皆さんの生活の中に絶対に存在するスキマ時間。

この時間は思っているよりも長く、活用しない手はありません。

しかし、スキマ時間にどのような勉強をするのが最適か分からない人や、習慣化できない人などもいると思います。

そこで、今回はスキマ時間を120%活用する具体的な方法と、それを続けるコツについてお話しします。

この記事で分かること
  • 日常にあるスキマ時間がどのようなものか
  • スキマ時間を十分に活用するための勉強方法
  • 科目ごとのオススメのスキマ時間勉強方法
  • スキマ時間勉強を継続させる方法

この記事を読むことで、スキマ時間の活用方法が分かり、ライバルに差をつけられます


  1. 身の回りにあるスキマ時間!見逃しがちな学習チャンス!
    1. 通学などの移動時間
    2. 学校の休み時間
    3. 家でのちょっとした空き時間
  2. スキマ時間におすすめの学習方法10選
    1. 1. 単語帳アプリの活用
    2. 2. 音声教材を聞く
    3. 3. 暗記カードの確認
    4. 4. 前日の復習を見返す
    5. 5. 苦手分野の確認リストを作る
    6. 6. 一問一答形式の問題集
    7. 7. スマホアプリでミニテストを受ける
    8. 8. 過去問の選択肢分析
    9. 9. 模試の復習メモを音読
    10. 10. 自作の勉強ノートを読み返す
  3. 私流のスキマ時間の活用!
    1. 英単語は寝る前に10個だけ覚える習慣に
    2. 化学の用語は“手に書いて”どこでも復習!
    3. 数学の証明問題は“頭の中で”構造を反復
  4. 本当に使ってよかった勉強アプリ&講義コンテンツ
  5. 習慣化のコツ:生活の動作に“学習トリガー”を組み込む
  6. NG体験談:スマホでゲームに逃げた夜もあった…
  7. 科目別:スキマ時間におすすめの勉強法
    1. 英語:単語とリスニングを習慣に
    2. 数学:証明問題は“頭の中で再現”して理解を深める
    3. 化学:暗記事項は“手に書いて”即復習
    4. 国語:古文単語や評論語彙は短時間で反復
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 隙間時間って、どれくらいあれば勉強に使えますか?
    2. Q2. モチベーションが続かないとき、どうすればいい?
    3. Q3. スマホを触ると勉強に戻れないのですが…
    4. Q4. スキマ時間におすすめの教科は?
    5. Q5. スキマ時間が全然ない人はどうすれば?
    6. Q6. 合格した今、あの習慣は役立ったと感じますか?
  9. まとめ:スキマ時間の積み重ねが、京大合格を支えてくれた

身の回りにあるスキマ時間!見逃しがちな学習チャンス!

通学などの移動時間

スキマ時間といえば移動時間が一番長い人も多いはず!

人によっては一日に一時間以上となる人もいます。

リスニングや単語の復習などの、ペンを持たずに勉強できるものがオススメ☆

学校の休み時間

休み時間の前に受けた授業の内容を三分程度でさっと見直すと、頭の中で整理されて、その後の復習がとてもしやすいです!

ただ友達と話す機会が受験生はそこまで多くないので、友達と話してリフレッシュするのもOK!

家でのちょっとした空き時間

食後やお風呂前、寝る前の10〜15分など。スマホを見て終わらせず、有意義に活用したい時間帯です。

私にとって、スキマ時間のなかでもっとも効果を感じたのが「夜寝る前」の時間でした。

このタイミングで英単語や化学の暗記をすることで、睡眠中に情報が定着しやすく、翌朝には自然と頭に入っている感覚がありました。

また、意識していなくても、暇な時間に自然と頭の中でその日の学習を反復するクセをつけていたのも大きかったです。

例えば、数学の証明問題を脳内で順番に再現することで、理解が深まりました。

パンダ
パンダ

日常の中にかなりのスキマ時間があることが分かるね!

スキマ時間におすすめの学習方法10選

ここからは実際にスキマ時間にできる勉強について10個紹介していきたいと思います。

1. 単語帳アプリの活用

英単語や古文単語など、短時間で反復学習が必要な内容はアプリと相性抜群。mikanやターゲットのアプリが人気。

2. 音声教材を聞く

リスニング力向上に最適。通学中や移動中に聞き流せる英語・古文・世界史などの教材が有効です。

3. 暗記カードの確認

手作りのカードやAnkiなどのデジタル暗記カードを使えば、覚えた知識を素早く確認できます。

4. 前日の復習を見返す

学習した内容は翌日が一番忘れやすい。1〜2問でも復習すれば記憶が定着しやすくなります。

5. 苦手分野の確認リストを作る

「よく間違える問題」「分からなかった用語」をリストにしておくと、5分でも効率的に復習が可能です。

6. 一問一答形式の問題集

暗記科目に強い味方。一問一答の問題は1問あたり数秒〜1分で解け、手軽に知識の確認ができます。

7. スマホアプリでミニテストを受ける

瞬時に自分の理解度を確認できるので、達成感も得やすい。朝の時間におすすめ。

8. 過去問の選択肢分析

問題を解かなくても、選択肢を読むだけで「出題のクセ」や「用語の意味」を学べます。

9. 模試の復習メモを音読

模試後の復習ノートやポイントメモを音読すると、視覚+聴覚で記憶の定着が強まります。

10. 自作の勉強ノートを読み返す

自分で書いたまとめノートは、自分にとって一番わかりやすい教材。5分で確認するだけでも効果大。

パンダ
パンダ

ここにある方法の中で自分に合いそうなものを取り入れて実践してみよう!

私流のスキマ時間の活用!

今までスキマ時間の活用方法について提案してきました。

ここからは実際に私がどのようにスキマ時間を活用していたのかお話しします!

英単語は寝る前に10個だけ覚える習慣に

無理なく、しかし確実に覚えるには「量より継続」。

私は英単語帳を使って、寝る前に10個だけ確認して寝るようにしていました。この「寝る直前」が記憶のゴールデンタイムです。

化学の用語は“手に書いて”どこでも復習!

スマホが使えない場所でも勉強できるよう、手の甲や指に覚えたい元素や化学式を書いて、空いた時間にサッと見直していました。

トイレの中、電車の中、歯磨き中——どこでも使えるマイルールです。

ただし、周りからは手に変な記号を書いている変な奴と思われるかも(笑)

数学の証明問題は“頭の中で”構造を反復

数学がそこまで得意でなかった私は、紙に向かうのではなく、頭の中で証明の流れを“再現ゲーム”のように思い出す練習をしていました。

これが、理解の本質をつかむきっかけに。


本当に使ってよかった勉強アプリ&講義コンテンツ

アプリ・ツールおすすめポイント
StudyPlus自分の勉強時間と内容を記録。見える化されて、モチベUP!
YouTube(パスラボ・ただよび)自宅浪人生の味方。レベル別の神講義が豊富。
英単語アプリ(mikan等)スキマ時間でもテンポよく学習できる操作性が◎

StudyPlusは特におすすめです。

私はこれを使って、自分の頑張りを“見える化”しました。宅浪は孤独ですが、このアプリで「今日もこれだけやった」と数字で実感できることが、精神的な支えになりました。

またyoutubeの映像授業は予備校の先生の授業に負けないぐらいとても充実したものも多いです。

どの授業を見れば分からないという人は↓


習慣化のコツ:生活の動作に“学習トリガー”を組み込む

スキマ時間を「思いつき」で使おうとしても続きません。
私が効果的だったのは、日常生活の中の動作に紐づける方法です。

  • 歯磨きが終わったら、英単語を10個見る
  • 朝ごはんを食べたら、昨日の復習カードを見る
  • トイレに入ったら、化学の元素記号を見返す

このように「〇〇したら、△△する」というペアを作ることで、忘れずに継続できました。


NG体験談:スマホでゲームに逃げた夜もあった…

もちろん、常に完璧だったわけではありません。
「ちょっと調べ物しよう」と思ってスマホを開いたら、気づけばゲームを始めてしまっていたことも。

この経験から学んだのは、スマホの誘惑を断つ「仕組み化」が必要だということ。
以後、寝る前だけはスマホを別の部屋に置くなど、物理的に対策するようになりました。

↓詳しい対策について


科目別:スキマ時間におすすめの勉強法

英語:単語とリスニングを習慣に

英語の勉強は、毎日の積み重ねが命
私は寝る前に英単語アプリで10個だけ確認することをルーティン化していました。これだけでも、「昨日の単語、覚えてるかも」という手ごたえが日に日に増えてきます。

また、耳での学習も効果的。YouTubeで英語の講義動画を“聞き流すだけ”でもリスニング力はついてきます。

数学:証明問題は“頭の中で再現”して理解を深める

苦手だった数学。私はノートを開くよりも、「証明の流れを頭の中で追う」ことを大切にしていました。
このやり方は、外出先や電車の中などノートが使えない環境でも有効ですし、記憶の定着にも役立ちます。

化学:暗記事項は“手に書いて”即復習

元素記号や化学反応式など、覚えることが多い化学。
私は、覚えておきたい式や語句を手に書いて、いつでもどこでも復習できるようにしていました。
しかも、自分の手に書いた文字は意外と記憶に残りやすいです。

国語:古文単語や評論語彙は短時間で反復

古文単語や現代文で出てくる評論用語は、スキマ時間の反復にぴったり。
暗記カードや語彙アプリを使って、短時間で何度も繰り返すことで記憶が定着しやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 隙間時間って、どれくらいあれば勉強に使えますか?

A1. たった3分でも立派な勉強時間です。英単語3語、歴史用語2つ覚えるだけでも前進です。


Q2. モチベーションが続かないとき、どうすればいい?

A2. 私はStudyPlusで「今日はこれだけやった」という記録を毎日確認していました。「昨日の自分に負けない」ことがモチベーションの源です。

モチベーション保ち方について詳しい解説は↓


Q3. スマホを触ると勉強に戻れないのですが…

A3. 私も同じでした。調べ物をしているつもりが、いつの間にかゲームに…。そんなときは「寝る前だけスマホを別の部屋に置く」など、環境を変える工夫が有効です。


Q4. スキマ時間におすすめの教科は?

A4. 暗記系(英語、社会、化学など)がおすすめです。ただし、苦手科目の「復習だけ」でも効果大。


Q5. スキマ時間が全然ない人はどうすれば?

A5. 無理に作らなくても大丈夫。でも「歯磨き中」「食後」「寝る前」など、習慣に紐づけると自然に時間が生まれます


Q6. 合格した今、あの習慣は役立ったと感じますか?

A6. 間違いなく役立ちました。宅浪という孤独な環境でも「日常に勉強を紐づける工夫」が心の支えにもなり、合格につながったと思います。


まとめ:スキマ時間の積み重ねが、京大合格を支えてくれた

「10分しかないから今日はいいや」
そう思う日もあるでしょう。でも、その10分が未来の自分を変えます。

私は宅浪という不安定な環境の中で、隙間時間を大切にしたことが、京大合格の原動力になったと断言できます。

大切なのは、無理をしないこと。でも、習慣にしてしまうこと。

今日から、歯磨きが終わったら英単語10個。

それだけで、あなたの明日はきっと変わります。

以上パンダでした。

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