初めての方へパンダの自己紹介

はじめに:あなたの「独学合格」を徹底サポートします。

はじめまして! このブログ「現役京大生の受験バイブル」を運営している、「パンダ」と申します。

現在は、歴史ある京都の地で、学業に励む日々を送っています。

学業の傍ら、このブログを通じて、かつての私と同じように大学受験に挑む皆さん、そしてその保護者の方々に、実体験に基づいた「本物の情報」をお届けしています。

このブログは、私が地方の公立高校から宅浪という道を選び、京都大学に合格した経験を土台に、「独学でも難関大学に合格できる具体的な方法」や「合格へとつながる正しい努力の方向性」を、リアルな視点でお伝えすることを使命としています。

私の受験ストーリー:不安から生まれた「自分で掴み取る力」

私の受験ストーリーは、決して順風満帆なものではありませんでした。

地方の公立高校に通っていた私は、高校1年生の頃は正直なところ、ほとんど勉強に身が入っておらず、成績も特筆すべきものはありませんでした。

漠然と「大学に行きたい」という気持ちはありましたが、具体的に何をすべきか、どこを目指すべきかは見えていませんでした。

転機が訪れたのは、高校2年生の春です。部活動の先輩が「京都大学を目指す」と熱く語る姿に触れ、まるで雷に打たれたかのような衝撃を受けました。

「自分も難関大学に挑戦してみたい!」――その瞬間から、私の受験への挑戦が始まりました。

部活動と両立しながら、がむしゃらに受験勉強をスタート。

高校3年生になり、部活動を引退した後も、学校行事や友人との時間も大切にしながら、日々勉強を継続しました。

しかし、現役での受験は、わずか4点差という僅差で京大合格を逃すという、悔しい結果に終わりました。

地方から大手予備校に通うには、金銭的なハードルが非常に高く、私は「宅浪」という選択をせざるを得ませんでした。

正直なところ、最初は「本当に自分一人で合格できるのだろうか」という不安と焦りでいっぱいでした。

頼れる人がいない中、どのように勉強を進めれば良いのか、どのような情報が正しいのか、五里霧中の中で手探りの毎日でした。

しかし、その「不安」こそが、私を成長させる原動力となりました。

インターネットや書籍、そして多くの受験経験者のブログやYouTube動画を読み漁り、「自分で情報を集める力」を徹底的に磨きました。

そして、それらの情報を基に「自分に最適な学習計画を立てる力」、さらには、その計画を諦めずに実行し続ける「継続力」を身につけていきました。

試行錯誤を重ね、時には壁にぶつかりながらも、着実に前に進むことで、1年後には見事、念願の京都大学合格を果たすことができました。

この宅浪期間で培った「自分で学び、計画し、継続する力」は、大学での学びに加え、このブログ運営にも活かされています。

このブログを立ち上げた理由:恩送りの精神で「本物の情報」を届けたい

私が宅浪時代、本当に助けられたのは、インターネットやYouTubeで惜しみなく自身の経験を発信してくれていた多くの受験経験者の存在でした。

彼らが提供してくれた「生きた情報」がなければ、右も左も分からなかった当時の私が、宅浪で京都大学合格という結果には絶対にたどり着けなかったと断言できます。

一方で宅浪経験者という立場から情報を発信している方はほとんどおらず、ネットを見ても「宅浪は失敗する」や「宅浪は鬱になる」などの否定的な意見で埋め尽くされていました。(しかも本当に宅浪を経験したのかもわからない人がこのように書いているのです)

これでは、私と同じように宅浪をせざるを得ない人は不安になるばかりです。

だからこそ、今度は私が「伝える側」になりたいと強く思いました。

「宅浪」や「独学」で悩む受験生にとって、同じ境遇を経験し、その苦労と喜びを知る私だからこそ届けられる、リアルで実践的な情報があると思っています。

表面的な学習法だけでなく、精神的な支えや、モチベーションを維持する方法など、独学ならではの悩みに深く寄り添いたいと考えています。

大学受験は、確かに「才能」や「環境」も影響する部分はあります。

しかし、私はそれ以上に、「質の高い情報」「その情報を信じ、自ら考え、計画し、継続的に努力する力」が、合否を分ける最も重要な要素だと信じています。

このブログでは、その「質の高い情報」を皆さんに提供し、あなたの「継続的な努力」を力強く後押しすることを約束します。

現役京大生の受験バイブル の編集哲学:読者のあなたへ、3つの誓い

「現役京大生の受験バイブル の編集哲学」を運営するにあたり、読者の皆様に3つのことをお約束します。

これは、当ブログの編集方針であり、私自身の決して揺るがない誓いでもあります。

1. 徹底した検証に基づく、正確で信頼できる情報提供

なぜなら、大学受験という人生の重要な岐路において、一つの不正確な情報が、読者の努力を無駄にし、大きな後悔に繋がりかねないことを、私自身が身をもって経験したからです。

そのため、根拠のない噂や個人の憶測に頼ることは決してありません。

当ブログで発信する全ての情報は、公的機関(大学入試センター、文部科学省など)の発表、大手教育機関(予備校、出版社など)の公式データ、そして私自身の京都大学合格までの実体験といった、複数の信頼できる情報源に基づいています。

可能な限り、その情報源を明記することで、記事の透明性を確保し、読者の皆さんが安心して情報を活用できるよう努めます。

2. 宅浪・独学経験に基づいた、リアルで実践的な視点

なぜなら、受験勉強は机上の理論だけでは乗り越えられない、感情と試行錯誤の連続だからです。

大手予備校に通わず、地方から独学で京都大学を目指した私だからこそわかる、「情報収集の困難さ」「孤独との闘い」「モチベーションの維持」「計画修正の重要性」といった、リアルな壁。

市販の参考書をどう選び、どう使いこなすか。

過去問をどう分析し、どのように弱点克服につなげるか。

効率的な学習サイクルをどう構築するか。

そうした、教科書や予備校のテキストには載っていない「生々しい独学のノウハウ」こそ、今まさに同じ悩みを抱える受験生にとって、何より価値ある情報だと信じています。

3. 不安に寄り添い、合格へと導く、分かりやすい解説と継続的なサポート

なぜなら、素晴らしい学習法や知識は、独占するものではなく、共有することで何倍も力になり、合格への道筋が明確になるものだからです。

難解な受験用語の壁を取り払い、「なるほど、そういうことか!」「これなら自分にもできる!」と思っていただける発見の瞬間を、一つでも多く作りたいのです。

漠然とした不安を抱える初心者から、具体的な学習計画に悩む上級者まで、誰もが知的好奇心と希望を満たせるコンテンツを目指します。

コメント機能やSNSを通じて、皆さんの疑問や悩みに真摯に耳を傾け、時には精神的な支えとなることで、受験という長い道のりを共に歩む「伴走者」でありたいと考えています。

プライベート:文武両道と知的好奇心

少しだけ、私のプライベートな一面もお話しさせてください。

体を動かすことが大好きで、小中高とバスケットボール部に所属していました。

大学に入学してからもバスケサークルに入り、定期的に汗を流しています。スポーツ全般を観るのも好きで、特に白熱した試合には思わず熱中してしまいます。

また、アニメや漫画も幅広く観ています。

スポーツ系、格闘、ラブコメ、ミステリー、ホラーなど、ジャンルを問わず楽しんでいます。

中でも特に好きな作品は、諫山創先生の「進撃の巨人」です。

その壮大なストーリー展開、緻密な伏線回収、そしてキャラクターたちの葛藤と成長には、何度も感動し、深く考えさせられました。

「こんなに素晴らしい作品が生まれる国に生まれてよかった」と心から思える、私にとって特別な作品です。

漫画やアニメから得られるインスピレーションや思考力も、学習や情報発信に活かせるものがあると感じています。

大学での一人暮らしでは、食生活のバランスにも気を配っています。

ついつい偏りがちになるので、毎日必ずサラダを食べるように心がけ、健康維持にも努めています。

心身ともに健康であることは、長期的な学習を継続する上で不可欠だと実感しています。

今後の目標:あなたの合格が、私の原動力

このブログを通じて、一人でも多くの受験生を支えたいと心から願っています。

「勉強がつらい」「どうすればいいかわからない」「このままで良いのだろうか」と感じている人の気持ちは、私自身が経験してきたため、痛いほどよく分かります。

そんなとき、少しでも皆さんの心に寄り添えるような言葉や、前を向けるきっかけを届けられたら、これほど嬉しいことはありません。

最終的には、私の記事を読んで勉強法を実践し、見事合格を掴み取る人が現れること。

それが、このブログを続ける一番の原動力であり、私自身の大きな喜びです。

現在、私は京都大学の電気・通信系の学科で学んでおり、今後はプログラミングにも本格的に取り組んでいきたいと考えています。

大学で得た専門知識と技術を活かし、勉強法の情報発信だけでなく、将来的にはものづくりや、より多角的な情報発信の分野でも成長していきたいと思っています。

現役京大生の受験バイブルは、単なる情報サイトではありません。

私自身が経験した挑戦と成長の物語、そしてそこで得た知見を、これからの受験生へと繋ぐ「恩送り」の場でありたいと願っています。

あなたの合格への道を、私が全力でサポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!

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