皆さんこんにちはパンダです。
地方公立高校から京大に進学した自身の経験をもとに、教育環境が都市部ほど整っていない地方の学生が難関大学に進学するための力になりたいと思いこのブログを書いています。
「宅浪ってどんなスケジュールで勉強してるの?」 「ちゃんと1日集中できるの?モチベ保てるの?」
そんな疑問を持っている人に向けて、今回は私が宅浪時代に実際にやっていた1日のスケジュールをリアルに紹介します!
結論から言うと、宅浪でも“時間の使い方”さえ工夫すれば、現役のときよりもずっと効率的に勉強できます。この記事があなたの参考になれば嬉しいです!

しんどいといわれている宅浪のリアルをお伝えします!
宅浪の1日タイムスケジュール
時間帯 | やってたこと |
---|---|
7:30〜8:20 | 起床・朝食 |
8:20〜9:00 | 前日の復習・英語の音読 |
9:00〜11:30 | 数学など重めの科目(集中タイム) |
11:30〜13:00 | 昼食・仮眠(15〜20分)・自習室への移動 |
13:00〜17:30 | 理科の勉強(共テ直前は共テの勉強も) |
17:30〜17:45 | 自宅に帰る |
17:45〜18:00 | おやつタイム |
18:00〜19:00 | 入浴・休憩 |
19:00〜20:30 | 英語の勉強 |
20:30〜23:00 | 夕食・自由時間 |
23:00〜23:30 | 軽い復習をして就寝(早めに寝てリズム安定) |
私はこのスケジュールで、だいたい毎日9時間前後の学習時間を確保していました。特に午前中は集中力が高いので、数学など「頭を使う系」を持ってくるように意識してました。
このスケジュールの工夫&意識していたこと
- 朝起きる時間を固定化すること→1度でも夜更かしするとリズムが狂うので、朝は絶対に同じ時間に起きてました。
- 集中力のピークを逃さない → 私の場合、9〜11時が集中のゴールデンタイムだったので、ここに数学などの「重い課題」を配置。
- 休憩の取り方を時間帯によって変える→午前は集中力が持つまでやっていましたが、午後はモチベーションが低下しやすいので25分勉強して5分休憩のサイクルを回していました。
- 休憩の時はストレッチをして体の状態を良好に保つ→自身の体の健康を損ねると勉強ができなくなってしまうのでストレッチをしてボディーケアをしていました。
- 適度に休む日を作る→ずっと頑張り続けているとほんとにおかしくなるので月に2~3回地元の友達と遊んでました。
- リフレッシュにもならないSNSは削除する→YouTubeなどは気分転換に見ていたが、インスタなどは他人の生活を見ても特段リフレッシュにならないうえに、今の自分と比較してメンタルを傷つけることもあるため、それを避けるために削除していた。
スケジュール通りにいかない日の考え方
「今日は寝坊した…」 「やる予定だった数学が全然進まなかった…」
こういう日ももちろんありました。でも、それで自己嫌悪に陥らないことが大事。
- 朝サボったら午後にリカバリすればいい
- 1日の目標を「完璧にやる」から「7〜8割できればOK」に変える
- ズレたらズレたなりに「今できることに集中」
宅浪はメンタル勝負なので、立て直す力=最強のスキルです。
自分なりの“勝てる1日”を作ろう
私のスケジュールはあくまで一例です。 人によっては夜型の方が合うかもしれないし、家庭環境や得意科目によっても全然違ってきます。
大事なのは、
- 「自分の集中しやすい時間」を把握すること
- 「この生活なら継続できる」という安心感を持つこと
- そして、毎日崩れても立て直すこと!
それができれば、宅浪でも着実に力がついていきます。
まとめ
宅浪は自由なぶん、時間の使い方が合否を分けます。 僕自身、現役のときより時間をしっかり使えるようになったことで、京大合格までたどり着くことができました。
このスケジュールが、あなたの1日の設計や勉強のヒントになれば嬉しいです!
一緒に頑張っていきましょう!
以上パンダでした!
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