大学選びの迷いを解消する、京大生の国公立大全

【都道府県別】国公立大学まとめ|京大生が特徴・難易度・就職を解説

「自分に合った国公立大学を知りたい」「地域ごとの大学の特徴を比較したい」
そんな受験生に向けて、全国の国公立大学を【都道府県別】にわかりやすくまとめました。

この記事は、現役京都大学生の筆者が各大学を徹底分析したシリーズのまとめ版です。
各大学の記事では「大学の特徴」「入試傾向」「併願校」「就職実績」まで詳しく解説しています。
ここでは、地域ごとにリンクを整理して、あなたが気になる大学へすぐアクセスできるようにしました。

パンダ

京都在住の現役京大生・パンダです。

地方の公立高校に通っていた頃、右も左も分からないまま京都大学を目指すも、現役時代は不合格。しかし京大への思いを諦めきれず、浪人を決意しました。

周囲に予備校はなく、金銭的にも他県の予備校に通うのは難しかったため、「宅浪」という選択肢を選び、一年間独学で勉強。その結果、無事に京都大学に合格することができました。

この経験を通して、「受験に必要なのは才能ではなく、正しい情報と継続的な努力」だと実感しました。だからこそ、今は受験生の皆さんに向けて、役立つ情報を発信し、「情報の壁」を少しでも低くしたいという思いで活動しています。

趣味は漫画とアニメの鑑賞。体を動かすことも好きです!

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全国47都道府県の国公立大学一覧

各リンクから、詳細な記事(入試傾向・合格対策・就職情報など)を読むことができます。
※随時更新中(新しい大学記事を順次追加予定)


北海道・東北地方

北海道

東北


🏙 関東地方

東京

関東各県


🏞 中部地方

北陸・甲信越

東海


🌸 近畿地方


🌾 中国・四国地方


🌴 九州・沖縄地方


国公立大学を選ぶときの3つのポイント

現役京大生として、多くの受験生を見てきた経験から、大学選びでは以下の3点を重視すべきだと感じます。

  1. 立地・生活環境
     → 学習に集中できる環境があるか。地方国立は落ち着いた環境でコスパが高い。
  2. 教育・研究の質
     → 分野ごとの強み(例:北海道大=農学、東北大=理系研究など)をチェック。
  3. 卒業後の進路(就職・大学院進学)
     → 就職に強い大学は、企業との連携・OBネットワークが充実しています。

地域別・難易度・就職強さ比較表(目安)

地域上位難易度中堅難易度地域密着型就職に強い大学例
北海道・東北北海道大・東北大弘前大・山形大秋田大東北大・北海道大
関東東京大・筑波大千葉大・横浜国大群馬大東京大・横浜国大
中部名古屋大・金沢大静岡大・信州大富山大名古屋大・金沢大
近畿京都大・大阪大神戸大・滋賀大和歌山大京都大・神戸大
中国・四国広島大・岡山大香川大・愛媛大鳥取大広島大・岡山大
九州・沖縄九州大・熊本大長崎大・鹿児島大佐賀大九州大・熊本大

※上記は偏差値・進学実績・就職データをもとにした一般的な傾向です。

国公立大学の就職実績について

文部科学省や各大学の公式データによると、国公立大学は総じて就職率が高く安定しています。
特に、旧帝大(北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州)は、
大手企業・官公庁・大学院進学率のいずれも非常に高い傾向にあります。

(出典:文部科学省「令和6年度 大学卒業者の就職状況調査」

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まとめ

全国47都道府県すべてに、個性豊かな国公立大学が存在します。
それぞれの大学に「地域の特色」と「学問の強み」があり、偏差値だけでは測れない魅力があります。

現役京都大学生の筆者として、実際の受験体験や友人・後輩の話をもとに、
リアルな大学情報を今後も随時更新していきます。

あなたにとって最適な大学を見つける参考になれば幸いです。

(出典:文部科学省『国公立大学一覧』

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